2013年9月24日火曜日

ダイ・ハード/ラスト・デイ


シリーズ5作目の「ダイ・ハード」。

これまでとはちょっと違うテイストを感じました。相変わらず派手なんですけどね。カーチェイスの場面なんか、よく撮影してるわ、って感じで。全部CGなんですかね?どなたかご存じないですか?

舞台はロシア。息子のジャックが問題を起こして裁判沙汰になり、そこに我らがマクレーンが乗り込むわけです。チェルノブイリ原子力発電所なんかも関係してきて、、、。

このシリーズの一番の売りは、ピンチ連続のジョン・マクレーンだと思うのです。傷だらけでギリギリ切り抜けていく姿が魅力的なのです。残念ながら今作はその魅力に乏しい、、、。ブルース・ウィリスも歳とりましたね、、、。立ち姿がお爺ちゃんのようで悲しくなりましたよ。

息子との再会から共闘へ、中途半端なお涙はいらないけれど、もう少し心の動きを出して欲しかった。ジョンのアクションが消化不良だっただけに。4作目で描かれた娘との関係はよかっただけにそれが残念です。今作にも娘さん出てきますよ。

でもおそらくこれが最後のダイ・ハードになるでしょう。バイオハザードなんかと同じで、ファンであれば見届けてあげる義務があると思います。ええ、義務ですよ。

5段階評価で2つ。ダイ・ハードじゃなかったら1つですけどね。


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