2013年11月14日木曜日

魔法少女まどか☆マギカ TVアニメ


2011年1月から4月まで毎日放送 (MBS) で放送された全12話の深夜アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。この手のアニメが深夜にやっていることは知っていましたが、まさか自分が観ることになるとは思いもしませんでした。結構なブームになってたみたいですね。

どんな願いでもひとつだけ叶えてもらえる、魔法少女になる契約さえすれば、、、。社会の裏側に蔓延る「魔女」を倒す使命が課せられた「魔法少女」。それぞれの理由から戦いに身を投じる少女たち。「魔女」とはなんなのか、そして「魔法少女」とは、、、。

少女が変身して特別な力を持ち悪と戦う、という物語は、昔から繰り返されてきたパターン。「セーラームーン」なんてまさにそんな話ですよね。あれも凄く人気がありました。

主人公「まどか」はクラスに埋没しているような中学2年生で、魔法少女じゃないんですよ。普通主人公は第1話で力に目覚めるものでしょう?他の魔法少女は出てくるんですけど、彼女はなかなか契約しないんです。

いかにも深夜アニメって感じの絵柄と声で、観はじめたときは不安になりました。それが案外スルスルと進み、そして3話目で物語が大きく動き出します。その辺から引きこまれて、12話一気観でしたね。

この可愛らしい絵柄に騙されてはいけません。こんなアニメなんか、、なんて食わず嫌いでいる方にこそ、観ていただきたい作品です。全く予備知識なしに観たほうが楽しめると思うので詳しくは書けませんが、よく練りこまれた世界観が素晴らしいですよ。

5段階評価で4つ。こういうアニメをいい、なんていうのは恥ずかしいんですが、、、。ちょっと衝撃を受けたので、、、。


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